LOBOTICS社製 AMPS1200 は、自動車用部品の量産設備として開発された FDM方式の大型3Dプリンタです。造形可能領域は1200mm x 600mm x 600mmで、大型部品を一体造形可能です。量産に求められる高精度造形、高速造形、低コスト運用を実現いたします。
最大造形サイズは 1200 x 600 x 600(mm)。大型形状も分割することなく一体造形が可能です。
大型の量産部品の製造用機械として開発された3Dプリンタです。オープンマテリアル採用により低コストの造形が可能。チャンバーを必要とせず常温で造形します。
最先端のリニアモーターシステムを採用しており、より高い稼働精度、より速いスピードを実現します。一日の有効生産能力は 5キロ/日 に達します。
材料は、PA、PETをベースにガラス繊維、炭素繊維を混合して強化した4種類の材料があります。今後の新しい材料については、日本の素材メーカーと共に開発を行っていきますので、使用したい材料等あれば、一度、お問い合わせください。
オープンソースのスライサー(PRUSA)を採用しています。ユーザーが自由に条件を設定して造形することが可能です。
ノズルサイズ
0.4mm、0.6mm、0.8mm
X軸・Y軸位置決め精度
5um
最大出力スピード
200mm/s
220V単相、32A、50Hz/60Hz32A仕様の遮断器(ブレーカー)が必要になります。
待機時:300W
稼働時:1500W
PETをベースに炭素繊維で強化した材料です。湿潤環境でも使用可能です。
工業分野を中心に、特に自動車、ラジエーター部品、エンジンカバーと電気工学分野で広く利用されています。
PAをベースに炭素繊維で強化した材料です。高い剛性と耐熱性を持ちます。
自動車業界で金属代替品として使用され、複合材料のモ—ルド、工具類製品などにも適しています。
※材料保管用に乾燥庫が必要となります。
LOBOTICS製 大型3DプリンタAMPS1200 による受託造形サービスを実施しています。
受託造形サービスの詳細情報はこちらをクリックください。
精度と強度があるため、造形品は後加工後にEV車のカスタムパーツとして実利用されています。
より詳しい製品情報はこちら
一覧へ戻る