スライド7

3Dプリンタ導入事例

株式会社増田鉄工所 様

金型・治具の製造業がX7とMARK TWOを同時導入

masuda

金型・治具の製造業がX7とMARK TWOを同時導入
造形の同時進行と製造の効率化を実現し製造納期と製造コストを劇的に削減

株式会社増田鉄工所 様は、国内自動車メーカーの1次請け企業(Tier1)向けに、 自動車内外装に使用する部品を製作するための金型や治工具を製造する老舗企業です。
プレス金型製作は売上全体の9割以上を占めていますが、今後は金型以外のポートフォリオ、特に 治工具の販売比率を高め・促進するため、新たにチャレンジしている戦略のひとつが、3Dプリンタを活用した治工具の開発・製造です。
3Dプリンタ選定・導入のポイント、現在の取り組み状況、さらに今後の展望についてご紹介いただきました。

ポイント

⚫︎X7とMARK TWOを同時導入により造形の同時進行と製造の効率化を促進
⚫︎外注製造の繊維強化プラスチック / Fiber Reinforced Plastics(以下、FRP)から内製のOnyxに置き換えることで製造時間が1ヶ月から1日に短縮
⚫︎外注から内製に変えることで製造コストが実質5分の1に削減
⚫︎1~2週間かかっていた試作の製作時間を4~5時間に短縮し治具の完成度を向上

目次

P1 FRP治具作成に1ヶ月以上かかり工作精度が低いことも大きな課題
P2 X7とMARK TWOの同時導入に垣間見える3Dプリンタの可能性に賭ける本気度
P3 治具製作コストは5分の1に削減。製作時間も1ヶ月から1日に短縮

企業プロフィール

1952年創立。自動車内装部品用や自動車内外鉄板部品用のプレス金型、ボード成形型、樹脂簡易型 の設計製作、各種専用機、治工具、検査治具などの設計製作を行う。プレス金型は9割以上自動車メーカーの1次請け企業向けに供給。その膨大な金型づくりのノウハウをコアとして、最新鋭の設備と、卓越した技術、練達した経験との調和によって急速に変化するニーズに対応した確かな製品を提供している。

株式会社増田鉄工所 様の公式ホームページはこちら


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