3Dプリンタ導入事例
学校法人千葉工業大学 様
最先端のロボットを開発する大学の研究室がMARK TWO導入
複雑な造形物も外注に頼らず自作で安価に実現し学生の頻繁な試作作りの負担を大幅に軽減
学校法人千葉工業大学 様は、1942年に創立した、現存する私立理工系大学としては国内最古の歴史を持ちます。「世界文化に技術で貢献する」を建学の精神に据え、“豊かな教養と高度な専門知識そして国際的視野を身につけた人材”を育成してきました。
未来ロボティクス学科 教授 博士（工学）青木 岳史 様 の研究室では、最先端のロボット開発にMARK TWOを導入されました。MARK TWOの導入の経緯や活用メリット、さらに今後の展望についてご紹介いただきました。
ポイント
⚫︎電動車いすのフレームジョイントをOnyxで自作し部品コストを10分の1に削減
⚫︎アルミ製ジョイントをOnyxに置き換え強度を維持したまま重量を約3分の1に軽量化
⚫︎軽量化と強度を両立したことでサイバスロン参戦を実現し良好な結果を残す
⚫︎切削では製造が難しい試作や外注費が高額になる試作をOnyxで代替し効率化を実現
目次
P1 最もコストパフォーマンスに優れ強度と軽量化を両立した3Dプリンタ
P2 大幅に軽量化した電動車いすでサイバスロン初参戦にチャレンジ
P3 3Dプリンタならではの優位性を活用。軽量化の知見を蓄積して材料を削減
企業プロフィール
1942年創立。現存する私立理工系大学としては国内最古の歴史を持つ。「世界文化に技術で貢献す る」を建学の精神に据え、“豊かな教養と高度な専門知識そして国際的視野を身につけた人材”を育 成してきた。現在は、5学部17学科、大学院3研究科9専攻で、学生数は約1万名を有する。推薦系入試を含めた2020年度入学試験での志願者総数は、過去最高の10万人を超え、5年連続の全国ベスト 10入りを果たす人気の大学として注目されている。
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