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3Dプリンタ導入事例

スパンレーシングテクノロジー 様

レース車両の軽量化を目的にMARKFORGED X7を導入

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レース車両の軽量化を目的にMARKFORGED X7を導入
金属パーツをOnyx製樹脂部品に替えることで軽量化・コスト削減・短期製造を同時に実現

スパンレーシングテクノロジー様は、GTカー(グランドツーリングカー;市販車ベースの競技車両)のボディ製作を手掛けるプロフェッショナル集団です。ボディメイク、精密溶接、CNC切削加工に次ぐビジネスのポートフォリオに加えたのが、3D CAD設計を含めた3Dプリンタによる樹脂製部品の製作請負でした。
3Dプリンタ選定・導入のポイント、現在の取り組み状況、さらに今後の展望についてご紹介いただきました。

ポイント

⚫︎レース用燃料に触れても浸食しないOnyxの高品質で耐久性に注目
⚫︎レーザー測定により高い造形精度を実現し不在時も安心して稼働を実施
⚫︎金属パーツをOnyx製パーツに置き換えることで軽量化とコスト削減を実現
⚫︎金属パーツ製造で必要な熟練度が不要になり製造日数も大幅に短縮

目次

P1 MARKFORGED X7 による樹脂製部品の製作請負を第4のポートフォリオとして追加
P2 安価なのに高品質で耐久性も高い Onyx 競技車両には有望な素材
P3 金属パーツからの置き換えにより軽量化・コスト削減・短納期を実現

企業プロフィール

2017年に創業した、レーシングカーなどの競技車両におけるボディメイク全般を担うエキスパート。
FIA規定のボディ製作やフルパイプ/セミパイプフレーム製作、サブフレームの製作・加工、ゼロからの競技車両製作のほか、TIG(タングステン-不活性ガス)溶接による精密加工全般も得意とし、ワンオフ(オーダーメイド)マフラー・マスターモデルの製作、エンジン特性に合わせたエキゾーストマニホールド製作を数多く手掛ける。
また、CAD図面作成を含めたCNC切削加工や、レースカーに必要なワイヤーハーネス加工なども受託している。

スパンレーシングテクノロジー様のホームページはこちら


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