ナレーションと同期して、文章や図がアニメーションで動き、どこを説明しているのかわかりやすい︕
- 初めて公差設計を学ぶ方
- 品質向上、コストダウン設計を考えている方
- 図面に課題を持たれている方
- 公差にかかわるすべての方(設計・開発・生産技術・製造・検査・品質管理及びその方々を指導される方)
『公差設計入門』は、文字とおり入門編として、初めて公差設計を学ぶ方のための教育コンテンツです。Step1からStep14の構成となっており、全27問の演習問題がついているので、理解度の確認も行えます。
※注意:eラーニングコンテンツ『幾何公差の基礎』の開発︓株式会社プラーナー様によるものです。
公差を決めることは本来、設計者にとって基本中の基本の役割であるはずです。しかし近年、この公差設計のスキルが失われつつあります。開発期間の短縮や流用設計の増加など、その要因はさまざまですが、既存の類似図面で設定されていた
公差をそのまま使うなど、公差をしっかりと計算する機会がなくなってきているのです。
本コンテンツは、公差設計を実践する上で不可欠な知識を、eラーニングシステムを使った講義(ビデオ・⾳声含む)、理解度チェックをすることにより、効率的に学習ができます。
全章、全てナレーション付きで、動画を⾒るように学習できます。
X1.2、x1.5 、x2.0 などの倍速設定も可能。
分かっている内容は倍速、知らない内容はじっくり、メリハリをつけて学習が可能︕
ナレーションと同期して、文章や図がアニメーションで動き、どこを説明しているのかわかりやすい︕
各ステップごとに、理解度チェック︕(全27 問)理解度を確認できます。
自席受講でも教育効果の確認が可能
約15 分区切りの14STEP で構成されており、空いた時間で気軽に受講可能。
STEP1 | 第1 章 公差設計の概要 1 - 1 公差計算の具体的な例 1 - 2 公差設計のメリット 1 - 3 検図について 1 - 4 公差設計の流れ 1 - 5 設計者の公差知識の実態 |
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STEP2 | 1 - 6 公差設計のPDCA 1 - 7 普通公差 |
STEP3 | 1 - 8 公差の課題を解決 1 - 8 - 1 設計作業終盤のワークフロー 1 - 8 - 2 FMEAの具体的事例 1 - 8 - 3 リスクマネジメントからの要求 |
STEP4 | 第2 章 公差設計の概要 2 - 1 GD T (幾何的寸法許容差設定および表示表) |
STEP5 | 2 - 2 JIS の改訂 2 - 2 - 1 サイズ公差と幾何公差 2 - 2 - 2 JIS 改訂で変わった用語 2 - 3 ISO と ASM |
STEP6 | 第3 章 正規分布と工程能力指数 3 - 1 正規分布の性質 3 - 1 - 1 公差とばらつき 3 - 1 - 2 正規分布とは 3 - 1 - 3 母集団とサンプル 3 - 1 - 4 平均値と標準偏差の求め方 3 - 1 - 5 正規分布の表し方 |
STEP7 | 3 - 1 - 6 正規分布の性質 3 - 2 不良率の推定 3 - 2 - 1 不良率の求め方 3 - 2 - 2 正規分布の規準化 |
STEP8 | 3 - 3 工程能力指数 3 - 3 - 1 Cp 3 - 3 - 2 Cpk 3 - 3 - 3 CpとCpkの使い分け |
STEP9 | 第4 章 統計的取り扱いと公差の計算 4 - 1 分散の加法性 |
STEP10 | 4 - 2 統計的取り扱いと公差の計算 4 - 2 - 1 互換性と不完全互換性 |
STEP11 | 4 - 2 - 2 【例題1】~【例題4】 |
STEP12 | 4 - 3 公差設計の PDCA まとめ 4 - 4 さまざまな公差の計算方法 |
STEP13 | 第5 章 公差設計の実践レベル 5 - 1 不良率の計算事例 5 - 2 幾何公差の公差計算事例 |
STEP14 | 5 - 3 ガタとレバー比の考え方 |
セミナーの前後に活⽤することで「理解度」と「効率」ともにアップできます。
PC | Windows | Mac |
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OS | Windows10※1、Windows8、8.1※2 | Mac OS X 10.8以上 |
CPU | Intel Core2 21.0GHz 相当以上を推奨 | Intel x86 プロセッサ搭載 |
メモリ | 2GB以上 | |
画面サイズ | 解像度1280 x768、16 ビット以上を表示可能なカラーモニタ | |
ブラウザ | Internet Explorer®9以上 Firefox® 最新版Chrome 最新版 |
Safari 最新版Firefox® 最新版 Chrome 最新版 |
プラグイン | Adobe Flash Player 10以上※3 | |
PDFリーダー | Adobe Reader7以上※3 | |
ネットワーク | インターネットに接続可能な環境(1.5Mbps以上の回線を推奨) ※4 | |
スマートデバイスの動作環境※5 ※6 | iPhone: iOS 7以上iPad: iOS 7以上Android: Android 4.2以上 ※標準ブラウザ(iOSの場合にはSafari)のみサポート対象とします。 ※教材も上記機種に対応している必要があります。 |
※1 Edge以外のブラウザをご利⽤ください。Edgeでは⼀部表⽰の不具合が確認されています。
※2 Windows8系特有のインターフェイス(メトロモード)で閲覧するとき、教材画面を開いているタブから学習画面に戻る際に20〜30秒ほどかかるケースが報告されています。操作しにくい場合はデスクトップモードで閲覧してください。
※3「Adobe Flash Player」、「Adobe Reader」は、無償のプラグインです。お持ちでない方は、Adobe Systems社のホームページからダウンロードしてください。
※4 通信回線料は、お客様のご負担でお願いいたします。
※5 画面サイズが十分確保できる、タブレットでの学習を推奨しています。
コースによって、ディスプレイ解像度、ブラウザのバージョンに上記以外の制限があります。